AWS Certified Solutions Architect – Associate Level Exam 合格しました
AWS Certified Solutions Architectって何?
Amazon Web Servicesが認定する技術者試験です。コンピュータベースの選択式な試験となっています。OracleとかMicrosoftの認定試験と同じような感じです。コンピュータベースのため、世界同時に展開されています。英語版は2013年5月7日から開始し、日本語版はそろそろ出てくるのではないでしょうか。試験の内容については、しんやさんが書いていますのでそちらをご覧ください。このブログでは雰囲気だけでも味わって頂ければと思います。
AWSが認定試験を始めたみたいですよ - クラスメソッド開発ブログ しんや
試験会場
Kryterionというテストセンターで受験することができます。日本では、東京(池袋・目黒)と福岡(博多・天神)から選ぶことができるようになっています。同じ場所でプロメトリックとかもありましたので、今後はもうちょっと増えて欲しいですね。
試験の結果
試験の内容については、一般的なベンダー試験と同じくNDAによって公開することはできません。そのため、出しても問題ないであろう情報のみ掲載したいと思います。
カテゴリとして公開されている情報は以下です。カテゴリ毎の問題数割合が出ています。
- 1.0 高可用性、効率的なコスト、フォールトトレラント(耐障害性、故障許容力)、スケーラブルなシステム設計(60%)
- 2.0 実装/デプロイメント(10%)
- 3.0 データ・セキュリティ(20%)
- 4.0 トラブルシューティング(10%)
正解率は90%でした。試験直後に正解率が表示され、すぐにメールでも通知してくれました。
基本機能をしっかり押さえておけば得点を稼げます。実際にAWSを使っていないと難しいかもしれません。ちなみに、正解がよく分からない問題が2問ほどありました。マスターまでの道は遠いです。。。
認定ロゴ
翌日、AWS社より認定ロゴ画像がメールで送付されてきました。地味に嬉しいですね。1ヶ月半ほどで認定証も送られてくるようです。これも楽しみ。
まとめ
そろそろ試験対策本でも書こうかな。出版社の方ご連絡くださいw。あ、そうそう、この資格を取得するのにピッタリなトレーニングコースもあるようです。企業の方はこっちを受講してから受験するのが近道かもしれませんね。合格直後はドヤ顔でしたが、アソシエイトレベルは最も低いランクです。今後、プロフェッショナルレベルやマスターレベルを取得したら改めてドヤ顔したいと思います。